日々つれづれ小学校教員

教室や日々の生活で感じることを書いています。 

暑い日曜日。

今日はとにかく暑い一日でした。

朝から親戚の家族と一緒に近くの大きい公園に自転車練習に行きましたが、公園がその日は「区民祭り」の会場でおおにぎわい。気温の暑さと人の熱気で汗だくになりました。今書いていても思い出し汗が出てきます。木陰は涼しかったのが救いでした。

まあここ数日ほんとに暑い!

 

その後その親戚の家族の家に行きましたが、なんというかすごい疎外感。大人たちはダイニングでおしゃべり、僕はリビングで子どもの相手。

むしろ当然と言った感じでリビングに行かされ?ました。

まあ奥さん側の親戚だし、肩身はせまくて当然なんですが、なんなんでしょうこの感じは。ちょっと空しいですね。

僕は仕事柄、よく話すと思われがちですが、むしろその逆であまり話す方ではありません。気をつかう方です。無口で気い使いというはっきりいってめんどくさい部類だと思っています。

仕事ではスイッチが入るので、きっと奥さんたちは僕の仕事ぶりをみたらびっくりすると思います。芸人さんや、役者さんにもこういう方が多いと聞いたことがあります。だからそういう人にはすごく共感できます。

時々どっちがほんまの自分やねんと自問自答してしまいます。

 

奥さんの実家でご飯を食べた後、家に帰りました。

帰りの車内で「一度では理解できない映画やアニメやマンガなどを人が見返すのはなぜなんだろう」という話になりました。確かに「3回観たらやっと分かった」なんてのはよく聞きます。それだけの魅力がある話なんだけど、それが自分のどこにひっかかったのか気になりました。たとえば「ガンダム」でも1回観ただけではよく分かりません。世界観に専門用語がたくさん出てきますし、登場人物も多い。自分の中で「かっこよさ」だけでは表現できない何かがあるんですよね。だから何度も観ました。作品にそれだけの度量があるのと、考える切り口が多いことと、自分の感性のどの部分にヒットしたのか?何度も視聴できる何かを自分の中から見つけたいなと思いました。

いつか語りたいなと思いました。

 

帰りは月がきれいでした。昨日は半月でした。これも美しかった。

子どもたちに月の観察を宿題に出しています。ちゃんと見たかなと気になりました。