笑われる夫。
最近ちょこちょこ見かけるのが「夫をからかう番組」。
テーマトークでも夫のダメさ加減や、失敗をエピソードを交えて笑いに変えている。
見ていて不快な気持ちになることもある。
そもそもそこまで笑われるものなのだろうか。
家事を全て任せきりとか、子どもと全く関わらず自分のことばかり優先するような場合たたかれても当然だと思うが、出てくる夫たちは何かしら関わろうとしている人が多い。
不慣れなことであったり、失敗なんて起こりえて当然じゃないのかな。
また自分の物差し(価値観)ではかるからその違いをからかったりする。
何がおかしいんだろうと言いたい。
がんばっているバックボーンが想像できる時、この手の話はとても悲しくなる。
そりゃ笑う部分なんて一部分かも知れない。
逆にもっと言いたいこともあるんだと思う。
でも相手をバカにしている視点で見続けていたら、見下す視点になると思う。
そういうのって肌で感じたりしますよね。
世の奥様方のイライラの原因の中でかなりの比重を占めているであろう夫。
そんな存在である僕も例外ではない。
がんばりましょう。