笑われる夫。
最近ちょこちょこ見かけるのが「夫をからかう番組」。
テーマトークでも夫のダメさ加減や、失敗をエピソードを交えて笑いに変えている。
見ていて不快な気持ちになることもある。
そもそもそこまで笑われるものなのだろうか。
家事を全て任せきりとか、子どもと全く関わらず自分のことばかり優先するような場合たたかれても当然だと思うが、出てくる夫たちは何かしら関わろうとしている人が多い。
不慣れなことであったり、失敗なんて起こりえて当然じゃないのかな。
また自分の物差し(価値観)ではかるからその違いをからかったりする。
何がおかしいんだろうと言いたい。
がんばっているバックボーンが想像できる時、この手の話はとても悲しくなる。
そりゃ笑う部分なんて一部分かも知れない。
逆にもっと言いたいこともあるんだと思う。
でも相手をバカにしている視点で見続けていたら、見下す視点になると思う。
そういうのって肌で感じたりしますよね。
世の奥様方のイライラの原因の中でかなりの比重を占めているであろう夫。
そんな存在である僕も例外ではない。
がんばりましょう。
暑さよりも熱さ。
早速の筋肉痛。年を取ったなあ。明日はもっと痛くなる?
でもやはり子どもたちのパワーに乗せられ、汗ダラダラの練習ができました。
先生が楽しんでやると、子どもたちは必ずのってくれると実感しました。
楽しくする分、ゆずらない部分も伝えました。
駆け足で行動できた子、背筋を伸ばして聞けた子、こういうところを最初の時間にいかに見つけてほめるかだと思います。練習を止めてでも。
価値の共有はこれから練習していく上で指針になるので大切なところです。
その後、漢字練習での集中力の深度が素晴らしかったです。
シーンとした教室の中で、ものすごく丁寧な文字で書いていました。
これが練習後にできたところがすごい!
今日はいい姿がたくさん見れました。
明日も疲労に負けないよう思い切り楽しんで踊ろうと思っています。
暑い日曜日。
今日はとにかく暑い一日でした。
朝から親戚の家族と一緒に近くの大きい公園に自転車練習に行きましたが、公園がその日は「区民祭り」の会場でおおにぎわい。気温の暑さと人の熱気で汗だくになりました。今書いていても思い出し汗が出てきます。木陰は涼しかったのが救いでした。
まあここ数日ほんとに暑い!
その後その親戚の家族の家に行きましたが、なんというかすごい疎外感。大人たちはダイニングでおしゃべり、僕はリビングで子どもの相手。
むしろ当然と言った感じでリビングに行かされ?ました。
まあ奥さん側の親戚だし、肩身はせまくて当然なんですが、なんなんでしょうこの感じは。ちょっと空しいですね。
僕は仕事柄、よく話すと思われがちですが、むしろその逆であまり話す方ではありません。気をつかう方です。無口で気い使いというはっきりいってめんどくさい部類だと思っています。
仕事ではスイッチが入るので、きっと奥さんたちは僕の仕事ぶりをみたらびっくりすると思います。芸人さんや、役者さんにもこういう方が多いと聞いたことがあります。だからそういう人にはすごく共感できます。
時々どっちがほんまの自分やねんと自問自答してしまいます。
奥さんの実家でご飯を食べた後、家に帰りました。
帰りの車内で「一度では理解できない映画やアニメやマンガなどを人が見返すのはなぜなんだろう」という話になりました。確かに「3回観たらやっと分かった」なんてのはよく聞きます。それだけの魅力がある話なんだけど、それが自分のどこにひっかかったのか気になりました。たとえば「ガンダム」でも1回観ただけではよく分かりません。世界観に専門用語がたくさん出てきますし、登場人物も多い。自分の中で「かっこよさ」だけでは表現できない何かがあるんですよね。だから何度も観ました。作品にそれだけの度量があるのと、考える切り口が多いことと、自分の感性のどの部分にヒットしたのか?何度も視聴できる何かを自分の中から見つけたいなと思いました。
いつか語りたいなと思いました。
帰りは月がきれいでした。昨日は半月でした。これも美しかった。
子どもたちに月の観察を宿題に出しています。ちゃんと見たかなと気になりました。
来週から運動会練習開始。
来週から運動会の練習が始まります。
尊敬する先生が昨日ブログで
「がむしゃらに踊って、子どもたちにパワーをぶつけて一日を一瞬で駆け抜けていくあの感覚が戻ってきた」と書いておられました。
これがすごく分かるんです!
僕も運動会の表現運動はできる時は必ず指揮させてもらいます。
初任の時からさせてもらいました。
100人以上の子どもたちがいる前で指導するからにはこちらががむしゃらになって楽しさを伝えるべきだと思っています。練習が始まる前に「運動会の意義」を話した上でがむしゃらにします。
ダンスが得意なわけでもありません。年も取ってきました。
でもあの感覚は教師人生の中で青春を感じるような時間です。
責任も感じます。失敗は許されません。
自分の指導力が全てです。
そこでぎゃーぎゃー叱って指導はしたくありません。
叱るならそれ以外の時間です。意義に反した時だけです。
それ以外は楽しくしたい。こちらも楽しみたい。
義務感からしていてはあの感覚は分かりません。
自分のオリジナリティを動きにも指導にも盛り込むべきだと思います。
尻込みする先生も多いです。今の職場で言えば9割義務感じゃないでしょうか。
それで楽しいか~?たとえば夏休みの講習で仕入れてきたネタそのまんまで楽しいか~?悪いとは言いませんが、個人的にはあまり好きではありません。
「先生が一番やりすぎてる」いつもこれを目指します。
運動会はイベントではありません。絶好の成長の場です。教師も子どもにも。
しかし押しつけではやはり苦痛になります。そこが難しくもあり考えごたえもあるところです。今年も臨機応変に、柔軟に取り組みたいと思っています。
同じ立場のみなさんがんばりましょう!
愛すべきオリックスバファローズ
今日もオリックスバファローズは負けそう。
今9回表で3対7で西武に負けている。このまま3タテされそうな勢い・・・。
ほんの2週間くらい前はついに最下位を脱出し、なんとCSも圏内にとらえていて
某解説者からは「今一番強いチーム」とまで言われて臨んだ勝負の11連戦!
ロッテに2連勝して「今年はほんまにいくかも!」と淡い期待を抱かせたのもつかの間
引き分けはさんで3連敗(このままいくと4連敗)。
難しいもんだなあ。やっぱり地力の差かなあ。西武はソフトバンクをとらえようとしてるもんなあ。最下位争いに逆戻りか~。
僕はオリックスバファローズのファンだ。
身近な所でファンは今のところお世話になってる皮膚科の先生ぐらいしか思いつかない。関西でオリックスは肩身がせまい(気がする)。
たしかに弱い。ここ数年ずっと弱い。ファンになった数年前からずっと弱い。
でも好きだなあ~。
もともと近鉄が好きというのもあったが、僕は基本地元球団が好きだ。
ホームで観に行けるというのがファンになった理由だと思う。
ホームスタジアムの雰囲気が特に好きなんだよなあ~(サッカーでも)。
きっと横浜に住んでたならベイスターズを応援したやろうなあ。
というまるちゃんのお父さんなみの理由がきっかけでファンになった。
それにしてもホームは優越感にあふれている。
場内アナウンスにしてもあの対戦チームとのテンションの差に笑ってしまう。
ひいきというものがここまで公然化されているのが最大の魅力。
スタメン発表から観るのが一番好きだ。思わず「最強やんけ~!」と言ってしまいそうになるほど上から目線で強そうに紹介してくれる。
「おれらめっちゃ強いよ。かくごしてろよ~」的な雰囲気で。
だからこそけちょんけちょんに負けると、接戦で負けてもどっと疲れてしまう。
最下位当たりをうろちょろしているチームだから疲れる可能性の方が高い。
博打に近い気もする。
最初は選手も有名どころしか知らなかったが、球場に通うとやっぱり覚えてくる。
応援歌も覚えてくる。初めて知ったが、みんなに応援歌があるわけではなく専用の応援歌がない選手は万能な歌が歌われていた。
見に行き始めたころは西野選手がブレイクしはじめて、日本語めっちゃ上手なカラバイヨ選手がいたりした。好きだったの。
今は若い選手が少しずつ伸びてきて可能性のあるチームになってきていると思う。
もうちょっとでAクラスの常連までいっちゃうかもしれない。そんなチームです。
弱いからこそ愛着がある。苦しい時期にファンになったからこそ強くなって優勝したりする姿が見たい。その時ににわかファンには感じ得ないものがあるはずだと信じて。
阪神ほど定着はしないと思う。ドームでの交流戦ではホームスタジアムなのにタテジマファンの方が多いという切なさ。このあたりのわびさびも魅力と言えば魅力。
まだシーズンは終わってないので最後までがんばって!
このブログ中に4連敗となりました。らしいっちゃあらしい。
イライラいらん。
人生において最もいらない感情はイライラだといつも思います。
だから僕は全くイライラしてません。
とは言えるはずもなく。自分の感情にイライラがあるからこそよりいらないと感じます。
もうとにかくイライラするのが嫌。
イライラの原因がいつもしょうもない。奥さんから言われるカチンとくる一言とか。そんな言い方する?または今言う?と思いながらも、そんなことすら流せないのが自分自身本当に情けない。小さいな~と空しくなります。
僕は内にためこむ方なので気を使ってこらえてしまいます。
イライラを思い返してみても何一つ生産性を感じないんだよなあ。マイナスに作用することばかりじゃないでしょうか。
あの感情。眉間にしわがより、吐く息が全てうつむき加減。表情は不機嫌そのもの。
踏み出す一歩もまあ重い。吐き出す声にも力ない。そんな顔で朝の秋空の下を歩くと
何とも言えず悲しい気持ちになりますな。
仕事ではよほどでない限りイライラしないので。心のスイッチが入っているからでしょうか。そのバランスでスイッチオフの時は反動が来るのかなあ。
それでもイライラはしんどい。そのうち踏ん張れなくなったらどうしようとか頭をよぎる時があります。それも怖い。
あ~ほんとにイライラをコントロールできる人を尊敬します。弟子入りしたいですほんまに。イライラしない人になりたいわ~。
始まりと思春期。
今日は始業式でした。何度経験しても学期はじめは独特の緊張があります。
子どもたちはどうなんだろう?
全員そろっていて何よりでした。声と笑顔がもどってきました。
今日はなんだかゆるい感じでした。旅行明けの次の日のような。
いつまでもゆるい感じではいけないね。二学期は勝負の学期。
明日から新しいことを始めます。しっかり学べる空間を作らねば!
今日は放課後卒業生が何人か訪ねに来てくれました。こういうのはうれしいもんですが、今日は悩みを聞いていました。
思春期は大変だ。こっちが些細なことだと思ってることがとても大きなことととらえている。今日で言えば登下校にいっしょに帰るか帰らないかのすれちがいでした。
今日話を聞いていて思ったけれど、
こういう時に「そんなことで悩んでんの?」とか「そんなこと悩むことちゃう」とか言っちゃいがち。
励ますつもりで。前を向かすつもりで。
でもそれはこっちが似たようなことを経験して乗り越えているからであって、
その子からしたら今目の前に起こっているのが現実。
それ以上でもそれ以下でもない。
こんな時こそ「聞く」って大事やなあと改めて思いました。
だから余計な口をはさまないようにしました。
大人の目線ってこの年頃にとっては時に、と言うかいつも余計なものだったりするんでしょうね。自分たちもそうだったはずなのに忘れちゃうんだなあ。
上手く乗り越えてほしいな。それがいつかプラスになってほしいな。
それも余計なんだろうなあ。見守りながら応援します。
帰り道には土手で花火をしている幼稚園くらいの家族グループを見かけました。
6時半頃にはずいぶんうすぐらくなってきました。
夏の終わりを少しずつ感じた時間でした。